特許
J-GLOBAL ID:200903001398310766

電磁調理器用焼器の皿

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-189573
公開番号(公開出願番号):特開平11-342082
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ハロゲン・電磁調理器等電気式加熱器にて、簡易に魚等が焼ける構成素材の金属板を加工する。【解決手段】平面が方形又は円形にて形成した焼器の皿底面部2に、電気式加熱器の加熱部の形に対応する18CM〜24CMの円のはいる方形か楕円形・丸形の凹み部4を形成し、凹み部に金網9を位置させ、底面部2周囲に環状の枠部状を形成し、枠部内を凹み部にし環状の枠部上部に金網を位置させることにより、底面部上面と金網部上面間の距離を3MM〜5MM程度に設定することにより、電磁調理器の電磁波による底面部の加熱が170〜200度程度にすると焼物が十分でき、凹み部に凸状か凹み状に数状の筋を形成する。底面部の加熱による変形抑制策にし、厚み3MMの金網9を底面部上部と金網上面間を3MM〜5MMに設定することにより、底面部の加熱が170度〜200度にすると焼物が十分にできる電磁調理器用焼器の皿底面である。
請求項(抜粋):
金属板にてなる平面が方形又は円形にて形成した焼器の皿底面部に、?@外形が18CM〜24CMの円の入る方形か楕円形・丸形の凹み部を深さ0.5MM〜2MMに形成し、同凹み部に脱着自在に金網をセットできる電磁調理器用焼器の皿底面。?A同底面部周囲に環状の枠状部を残し、同枠状内を深さ0.5MM〜2MM程度の凹み部を形成し、環状の枠状上部に金網の枠部を位置させることができる電磁調理器用焼器の皿底面。?B凹み部の中心より放射線状に数状の筋か、同凹み面に数状の筋を高さ0.5MM〜2MM程度の凸状にて形成した請求項?@か?Aの電磁調理器用焼器の皿底面。?C同底面の中心部を中心とした放射線状の凸状又は凹み状の数状の筋か、同底面部の全面か大部分を対象に数状の凸状又は凹み状の筋を高さ0.5MM〜2MM程度にて形成した電磁調理器用焼器の皿底面。?D同底面中心部に10CM平方以上の平面を残し、底面全面の大部分を対象に角丸を含んだ数個の方形の組合せか、丸みのもった数個の形の組合せか、前記2つの形の組合せによる模様か幾何学模様を、高さか深さを0.5MM〜2MM程度の凸面か凹面を形成してなる電磁調理器用焼器の皿底面。?E上項の模様を、上項?@・?Aの凹み部に形成した電磁調理器用焼器の皿底面
IPC (2件):
A47J 37/06 341 ,  H05B 6/12 314
FI (2件):
A47J 37/06 341 ,  H05B 6/12 314

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