特許
J-GLOBAL ID:200903001398368411

冷却用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268229
公開番号(公開出願番号):特開2007-078280
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 空気冷却用熱交換器の水飛び防止性を向上する。【解決手段】 伝熱プレート12の板面が重力方向に沿うように伝熱プレート12を複数枚積層配置し、伝熱プレート12には、空気を冷却する冷媒が流れる冷媒通路15、16を構成する突出部14を重力方向に延びるように形成し、複数枚の伝熱プレート12相互間に空気通路が構成され、伝熱プレート12には、空気通路中に突き出す複数の接点リブ17を形成し、風下側の下部領域における複数の接点リブ17間の重力方向のピッチP1、P2を風下側の上部領域および風上側領域におけるピッチP3よりも小さくする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
空気を冷却することにより凝縮水を発生する冷却用熱交換器であって、 前記空気を冷却する冷却流体が流れる流体通路(15、16)を構成する伝熱プレート(12)を有し、 前記伝熱プレート(12)は、その板面が重力方向に沿うように複数枚積層配置され、 前記複数枚の伝熱プレート(12)相互間に前記空気が流れる空気通路(18)が構成され、 前記伝熱プレート(12)には、前記空気通路(18)中に突き出す複数の突起(17)が形成され、 前記伝熱プレート(12)に、前記複数の突起(17)間の重力方向のピッチを所定値以下にした風下側領域と、前記複数の突起(17)間の重力方向のピッチを前記風下側領域よりも大きくするか、前記突起(17)を形成しない風上側領域とを設けることを特徴とする冷却用熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/02 ,  F28F 3/04
FI (2件):
F25B39/02 E ,  F28F3/04 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192077   出願人:株式会社デンソー
  • 冷却用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-233503   出願人:株式会社デンソー, 株式会社豊田中央研究所

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