特許
J-GLOBAL ID:200903001399106437

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175027
公開番号(公開出願番号):特開2004-022310
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ねじを強く締め付けることを可能として接地用ジャンパ線とケース本体との電気的接続を確実にし、かつ回路基板とケース本体との機械的固定強度を高めることができる放電灯点灯装置を提供する。【解決手段】電子式点灯回路が実装された回路基板1には、両端部が回路基板1を貫通した接地用ジャンパ線2が実装される。また、回路基板1が収納されるケースを構成するケース本体3において回路基板1の接地用ジャンパ線2の両端が突出した部位に対向する位置には、中間部が回路基板1に近付く方向に突出した帯状のブリッジ部33が設けられる。回路基板1を貫通しブリッジ部33に螺合するねじ4の頭部41と回路基板1との間に接地用ジャンパ線2が挟まれることにより、接地用ジャンパ線2とブリッジ部33との電気的接続が達成される。接地用ジャンパ線2は、ブリッジ部33と交差する方向に延び、かつ両端部がブリッジ部33の両側に位置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電灯を点灯させる電子式点灯回路を構成する回路部品が実装された矩形状の回路基板と、前記回路基板の表裏の一面に対向する矩形状の底板と前記底板の両側縁から互いに同じ側へ立設され前記回路基板を挟んで対向する一対の側板とからなる金属製のケース本体と、前記ケース本体に結合して前記回路基板を覆う金属製のケース蓋とを備え、前記ケース本体において底板には中間部が前記回路基板に近付く方向に曲がった帯状であって前記回路基板を貫通したねじが螺合するブリッジ部が形成され、前記ねじの頭部と前記回路基板との間に挟まれることにより前記ねじを介して前記ブリッジ部と電気的に接続され両端部が前記回路基板を貫通する形で回路基板に実装された接地用ジャンパ線が設けられ、前記接地用ジャンパ線は前記ブリッジ部と交差する方向に延びかつ両端部が前記ブリッジ部の両側に位置することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
F21V23/02 ,  F21V23/00 ,  F21V29/00 ,  H05K7/14
FI (5件):
F21V23/02 A ,  F21V23/00 390 ,  F21V29/00 A ,  H05K7/14 ,  H05K7/14 B
Fターム (14件):
3K014DA05 ,  3K014EA03 ,  3K014EA04 ,  3K014LB04 ,  5E348AA02 ,  5E348AA05 ,  5E348AA07 ,  5E348AA32 ,  5E348CC06 ,  5E348CC08 ,  5E348CC09 ,  5E348EE29 ,  5E348EF04 ,  5E348FF01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-128663   出願人:松下電工株式会社

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