特許
J-GLOBAL ID:200903001399962040
振動溶着パレット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-334444
公開番号(公開出願番号):特開2009-154912
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】溶着不良やずれの発生が抑制され且つ外周壁半部同士の接合強度が強く、外観がよい。【解決手段】筒状桁半部2に外周壁半部8と外周壁半部8に囲まれた部分を仕切る仕切り半部9とを備える。外周壁半部8の肉厚を仕切り半部9の肉厚よりも厚く形成する。外周壁半部8の先端部を振動溶着における振動方向と交差する仕切り半部9の先端部よりも突出させる。外周壁半部8の先端部同士を振動溶着により一体化されて筒状桁部6の外周壁10を形成する。振動方向と交差する仕切り半部9の先端部同士が振動溶着されないように両者の間に小間隙12を設けてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上デッキ部の下面から筒状桁半部を一体に突設した合成樹脂製のパレット上半体と、下デッキ部の上面から筒状桁半部を一体に突設した合成樹脂製のパレット下半体とが、パレット上半体の筒状桁半部とパレット下半体の筒状桁半部との各先端同士を振動溶着することで一体化されて両筒状桁半部により上デッキ部と下デッキ部とを一体に連設する筒状桁部を形成した振動溶着パレットであって、筒状桁半部が外周壁半部と外周壁半部に囲まれた部分を仕切る仕切り壁半部とを備え、外周壁半部の肉厚が仕切り壁半部の肉厚よりも厚く形成され、外周壁半部の先端部を振動溶着における振動方向と交差する仕切り壁半部の先端部よりも突出させ、外周壁半部の先端部同士が振動溶着により一体化されて筒状桁部の外周壁が形成され、振動方向と交差する仕切り壁半部の先端部同士が振動溶着されないように両者の間に小間隙が設けてあることを特徴とする振動溶着パレット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3E063AA03
, 3E063BA05
, 3E063CA05
, 3E063CA09
, 3E063EE03
引用特許:
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