特許
J-GLOBAL ID:200903001402876940

物体支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315319
公開番号(公開出願番号):特開平10-005046
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】折畳テーブルを移動可能状態と制止状態とに選択的に切り替えるためには煩わしいレバー操作が不可欠であり、構造も複雑となる等の問題がある。【解決手段】支持端6aを床面Fに当接させて折畳テーブル1を制動状態で支持するアジャスタ6と、支持端7aが少なくともアジャスタ6の支持端6aと同時に床面Fに当接し得る退避位置Aからアジャスタ6の支持端6aよりも床面F方向に突出する突出位置Bまでの間で動作可能なキャスタ7と、キャスタ7を突出位置B及びその付近においては折畳テーブル1に作用する重力よりも大きな力で床面F方向に付勢するとともに退避位置A及びその付近においては折畳テーブル1に作用する重力よりも小さな力で床面F方向に付勢する付勢機構80とにより構成した。
請求項(抜粋):
被支持物体を制止状態及び移動可能状態のいずれかに選択的に切替えて支持するための物体支持装置であって、被支持物体に設けられ支持端を支持面に当接させて該被支持物体を制止状態で支持する制止用支持体と、前記被支持物体に支承されその支持端が少なくとも制止用支持体の支持端と同時に支持面に当接し得る退避位置から制止用支持体の支持端よりも支持面方向に突出する突出位置までの間で動作可能な移動用支持体と、移動用支持体を突出位置及びその付近においては被支持物体に作用する重力よりも大きな力で支持面方向に付勢するとともに退避位置及びその付近においては被支持物体に作用する重力よりも小さな力で支持面方向に付勢する付勢機構とを具備してなることを特徴とする物体支持装置。
IPC (3件):
A47B 3/08 ,  B60B 33/00 ,  B62B 5/04
FI (3件):
A47B 3/08 C ,  B60B 33/00 W ,  B62B 5/04 C

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