特許

J-GLOBAL ID：200903001403485006

音声コントロール付きカラオケ装置

発明者： 阿佐美 善久
出願人/特許権者： 株式会社タイトー
代理人 (1件)： 八嶋 敬市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-349326
公開番号（公開出願番号）：特開平11-184479
出願日： 1997年12月18日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 テレビ画面のみを目で確認しながらリクエスト番号等の制御信号を送信できる音声コントロール付きカラオケ装置。【解決手段】 マイク側に制御スイッチと、制御スイッチの操作により制御信号を出力するコントロール信号発生回路とを設け、カラオケ装置20側に、制御信号を検出して検出信号Tを出力する検出回路23と、予め音声命令を記憶し音声信号中から音声命令を判定する音声判断回路30と、通常は音声信号をカラオケ装置に送り検出信号Tが入力されると音声信号の送り先を切り替えて音声判断回路30に送る電子スイッチ26、27と、音声判断回路30から出力された音声命令に基づいて制御対象の各種回路に対して当該命令を伝える制御コントローラ32とを備える。制御スイッチを操作して音声命令をマイクに向かって発声して、キー操作に替えて各種命令信号をカラオケ装置20に入力して各種制御を実行する。

請求項（抜粋）：

キー操作により各種命令信号をカラオケ装置に入力し、これら命令により制御される各種回路と、命令信号を受けて演奏音を再生し、演奏音に合わせて歌手が、音声信号を発生するマイクに音声を入力してスピーカからこれら音声と演奏音を出力するカラオケ装置において、前記マイク側に制御スイッチと、この制御スイッチの操作により制御信号を出力するコントロール信号発生回路とを設け、前記カラオケ装置側に、前記制御信号を検出して検出信号を出力する検出回路と、予め音声命令を記憶し音声信号中から音声命令を判定する音声判断回路と、通常は音声信号をカラオケ装置に送り検出信号が入力されると音声信号の送り先を切り替えて前記音声判断回路に送る電子スイッチと、前記音声判断回路から出力された音声命令に基づいて前記制御対象の各種回路に対して当該命令を伝える制御コントローラとを備え、制御スイッチを操作して音声命令を前記マイクに向かって発声して、キー操作に替えて各種命令信号をカラオケ装置に入力して各種制御を実行するようにしたことを特徴とする音声コントロール付きカラオケ装置。

IPC (3件)：

G10K 15/04 302 ,  G10L 3/00 551 ,  H04R 1/04

FI (3件)：

G10K 15/04 302 D ,  G10L 3/00 551 G ,  H04R 1/04 B