特許
J-GLOBAL ID:200903001404215959

木質系産業廃棄物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032095
公開番号(公開出願番号):特開2005-219020
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】マテリアルリサイクルを前提とし、より安価に済み、品質管理を徹底した樹脂成形品を製造する工程を含む、木質系産業廃棄物の処理方法を提供することを目的とした。【解決手段】木質系産業廃棄物を回収し、回収された不純物を含む木質系産業廃棄物を破砕し、不純物を除去して、木片原料2のみを取り出し、当該木片原料2にフェノール樹脂3を含浸させて、フェノール樹脂3を含浸させた木片原料2を圧縮成形して樹脂成形品として木質系産業廃棄物を処理する方法であって、木片原料2にフェノール樹脂3を含浸させる際に、不純物を除去した木片原料2を計量して所定量含浸かご4に投入し、当該含浸かご4をかご毎フェノール樹脂槽10に入れて木片原料2にフェノール樹脂3を含浸させ、その後、含浸かご4をディップスピンさせて余剰なフェノール樹脂3を分離すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
木質系産業廃棄物を回収し、回収された不純物を含む木質系産業廃棄物を破砕し、不純物を除去して、木片原料のみを取り出し、当該木片原料にフェノール樹脂を含浸させて、フェノール樹脂を含浸させた木片原料を圧縮成形して樹脂成形品として木質系産業廃棄物を処理する方法であって、 木片原料にフェノール樹脂を含浸させる際に、 不純物を除去した木片原料を計量して所定量含浸かごに投入し、 当該含浸かごをかご毎フェノール樹脂槽に入れて木片原料にフェノール樹脂を含浸させ、その後、含浸かごをディップスピンさせて余剰なフェノール樹脂を分離することを特徴とする木質系産業廃棄物の処理方法。
IPC (4件):
B09B3/00 ,  B09B5/00 ,  B27N3/06 ,  B27N3/08
FI (6件):
B09B3/00 301Z ,  B27N3/06 A ,  B27N3/08 ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 303Z ,  B09B5/00 Z
Fターム (25件):
2B260AA20 ,  2B260BA02 ,  2B260BA15 ,  2B260BA18 ,  2B260CB01 ,  2B260DA04 ,  2B260DA17 ,  2B260DB21 ,  2B260EA05 ,  2B260EB02 ,  2B260EB06 ,  4D004AA12 ,  4D004AA16 ,  4D004AA18 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA22 ,  4D004CA42 ,  4D004CA45 ,  4D004CB13 ,  4D004CB31 ,  4D004CB36 ,  4D004CC17 ,  4D004DA03 ,  4D004DA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 廃棄物処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-306641   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 実用新案登録第3080504号公報
審査官引用 (2件)

前のページに戻る