特許
J-GLOBAL ID:200903001404267177

気体放電表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221637
公開番号(公開出願番号):特開平7-073811
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 画像表示領域を複数ブロックに分割し、ブロックの境界においても良好な表示が可能な気体放電表示装置及びその駆動方法を提供する。【構成】 この気体放電表示装置は、表示陰極14複数本毎に表示領域が区分されて複数のブロックが形成され、表示陽極16はこのブロックに対応して分割され、表示陽極16の分割部分に対向する背面基板12上には表示陰極14が配置され、ブロックの境界Bに配置された表示陰極14と、この表示陰極14上に分割端部を有する2本の表示陽極16とによって、ブロックの境界Bに表示セルが構成される。この装置の駆動は、ブロックの境界Bの表示セルを選択する際に、2本の表示陽極16に同時に定電圧または所定電流信号を印加する。
請求項(抜粋):
第1基板と、前記第1基板上に形成された複数のライン状の第1電極と、前記第1基板と放電空間をはさんで対向する第2基板と、前記第2基板上に前記第1電極と直行する方向に形成された複数のライン状の第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極とによって前記放電空間をはさんで前記2つの電極が交差する領域に表示セルが構成され、画像表示を行う気体放電表示装置であって、前記第1電極複数本毎に表示領域が区分されて複数のブロックが形成され、前記第2電極は前記ブロックに対応して分割され、前記第2電極の分割部分に対向する前記第1基板上には前記第1電極が配置され、前記ブロックの境界に配置された前記第1電極と、前記第1電極上に分割端部を有する2本の前記第2電極とによって、前記ブロックの境界に表示セルが構成されることを特徴とする気体放電表示装置。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  G09G 3/28

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