特許
J-GLOBAL ID:200903001405611777

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032164
公開番号(公開出願番号):特開平10-229513
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】ズームレンズを合理的に収容するためにカメラ本体を双眼鏡タイプとした場合でも、確実な把持により手振れが防止され、かつ操作性も優れたデジタルカメラを提供する。【解決手段】カメラ本体はほぼ同一の大きさの第1の本体部2と第2の本体部4とに2分割される。第1および第2の本体部2,4は左右垂直面VPL1,VPR2で接し、その面のほぼ中央部の軸心回りに相対回転可能に連結されている。第1の本体部2の前垂直面VPF1には光学ファインダ対物窓7と撮影レンズ開口6とが設けられ、第2の本体部4の上水平面HPU2には画面モニタ10が設けらる。レリーズ釦14は第2の本体部4の上水平面HPU2に設けられる。
請求項(抜粋):
直方体形状のカメラ本体に撮影レンズと画面モニタと光学ファインダとを有するデジタルカメラにおいて、前記カメラ本体は第1の本体部と第2の本体部とに2分割され、前記第1および第2の本体部はそれぞれ、第1の辺と第2の辺とで囲まれる一対の上下水平面と、第1の辺と第3の辺で囲まれる一対の前後垂直面と、第2の辺と第3の辺で囲まれる一対の左右垂直面とを有し、前記第1および第2の本体部はほぼ同一の大きさに形成され、前記第1および第2の本体部は前記左右垂直面で接して相対回転可能に連結され、前記第1の本体部の前記前垂直面には光学ファインダ対物窓と撮影レンズ開口とが設けられ、前記第2の本体部の前記上水平面には画面モニタが設けられていることを特徴とするデジタルカメラ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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