特許
J-GLOBAL ID:200903001405895929

原材料発注方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007541
公開番号(公開出願番号):特開平10-207950
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】生鮮品を用いる短納期の製品を製造するために使用する原材料を発注する段階において、その発注量を最適化することにより、過剰在庫による原材料の鮮度低下および廃棄、または原材料不足による製品製造不可の問題を解決する。【解決手段】製品がどの原材料をどのような割合で使用しているかを示す製品構成表と、その製品の販売予定数(製造予定数)より必要となる各原材料の使用量を算出し原材料毎に積算する手段と、直近の原材料発注した在庫量と各原材料の使用量と比較し各原材料の消費量が発注単位に達しているかを判定することにより追加発注が必要か否かを判断する手段を有する。【効果】各原材料を発注する段階において、各原材料単位の追加発注有無を実消費量と予定消費量とを基に算出されているため、製品製造段階における原材料不足や、原材料の長期保存による鮮度低下を未然に防止する。
請求項(抜粋):
計画した製品を製造するために必要となる原材料の発注量を決定し発注を行う原材料発注方式において、前記製品の製造に必要とする原材料の構成を記録した製品構成ファイルと、前記原材料の使用状態を記録した原材料積算ファイルと、製品の製造計画を含む製造計画情報を取得する製品製造計画処理部と、前記製品構成ファイルを参照し、前記製品の製造に必要となる原材料の使用予定数を算出する必要原材料算出処理部と、算出された前記原材料の使用予定数を前記原材料積算ファイルの前記原材料に該当する使用予定数に積算する使用原材料積算処理部と、発注が必要となる原材料を判断し表示装置に表示する必要原材料表示処理部と、表示された前記原材料の発注伝票を作成し発注を行う発注処理部と、入荷時に原材料の入荷量を含む入荷情報を取得し前記原材料積算ファイルを更新する入荷処理部と、を備えることを特徴とする原材料発注方式。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G05B 15/02
FI (2件):
G06F 15/21 330 ,  G05B 15/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-192074

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