特許
J-GLOBAL ID:200903001406076506

移動物置棚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289463
公開番号(公開出願番号):特開平9-131229
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 多数の物置棚間に通路を形成した場合、その通路確保するためのレバー部材を物置棚間に横倒し態位に設定していないと、地震等で不慮に物置棚が移動して脱出用の通路が閉鎖されてしまう。【解決手段】 通路用の隙間を形成できる長さが設定されて物置棚の前面に平行する起上態位と物置棚の前方に突出する横倒し態位とに揺動変位可能なレバー部材7と、所定震度の検出を行う感震センサ17と、感震センサ17により所定震度が検出された際にレバー部材7を横倒し態位に設定するレバー作動手段18と、上記感震センサ7およびバックアップ電源10Aを備え、感震センサ7により所定震度を検出した際にレバー作動手段18をレバー部材7が起上態位から横倒し態位に変位する状態を設定するための動作制御を行なう駆動手段10とからなる安全装置を備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
レール上に車輪付きの多数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚において、上記物置棚の前面にて基端が支持され、先端までの長さとして隣接する物置棚間に形成される通路用としての隙間を形成できる長さが設定されて上記物置棚の前面に平行する起上態位と上記物置棚の前方に突出する横倒し態位とに揺動変位可能なレバー部材と、上記物置棚における上記レバー部材と対向する位置に設けられ、起上態位にある上記レバー部材を横倒し態位に変位させるレバー作動手段と、上記レバー作動手段による上記レバー部材の起上態位から横倒し態位への変位動作を制御する駆動手段と、からなる安全装置を備えたことを特徴とする移動物置棚。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-011610
  • 特開昭57-011610
  • 免震移動棚装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-080046   出願人:金剛株式会社
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