特許
J-GLOBAL ID:200903001407365129

レーザ加工ヘッドおよびレーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-299837
公開番号(公開出願番号):特開平8-155669
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ノズルをノズル本体と冷却可能なノズルチップとで構成し、ノズルチップの温度上昇を抑えて溶融による不良発生を低減できるレーザ加工ヘッドおよびレーザ加工装置を得ることを目的とする。【構成】 加工ヘッド本体5の先端部に装着されるノズル20は、ノズル本体21とノズル本体21に着脱可能に取り付けられるノズルチップ22とで構成されている。ノズル本体21には、一端が冷却水導入口27に接続され、他端が先端部に開口する第1の冷却水流路25と、一端が冷却水排出口28に接続され、他端が先端部に開口する第2の冷却水流路26とが設けられている。さらにノズルチップ22には、ノズル本体21の先端部に装着された際に第1および第2の冷却水流路25、26を連通する第3の冷却水流路29が設けられている。
請求項(抜粋):
レーザ光を集光する集光レンズを保持するとともに、集光レンズの下流側に加工ガス導入口が設けられた加工ヘッド本体と、該加工ヘッド本体の先端側に着脱可能に取り付けられたノズルとを備え、集光レンズにより集光されたレーザ光とともに加工ガスをノズル先端からレーザ光と同軸方向に噴出して被加工物上のレーザ光照射部に供給するレーザ加工ヘッドにおいて、前記ノズルは、ノズル本体と該ノズル本体の先端部に着脱可能に取り付けられたノズルチップとから構成され、前記ノズル本体には、一端が冷却水導入口に接続され、他端がノズル本体の先端部に開口する第1の冷却水流路と、一端が冷却水排出口に接続され、他端がノズル本体の先端部に開口する第2の冷却水流路とが設けられ、前記ノズルチップには、前記ノズル本体の先端部に装着された際に前記第1の冷却水流路と前記第2の冷却水流路とを連通する第3の冷却水流路が設けられていることを特徴とするレーザ加工ヘッド。
IPC (3件):
B23K 26/14 ,  B23K 26/06 ,  H01S 3/04

前のページに戻る