特許
J-GLOBAL ID:200903001410423776

表装材と目地部材およびこれらを用いて仕上げる方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343860
公開番号(公開出願番号):特開平5-209453
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 建築仕上げにおける乾式表装材を用いた仕上げにおいて、目地部の納まりを良くし、美しく仕上げ、省力化,工程の簡略化を可能とする。【構成】 表装材は、矩形にあって、成形物,塗膜,全属簿板等から成る化粧材部1と不織布,ガラスクロス,合成紙などから成る基材部2,基材部の四辺周囲の粘着材部3,離型紙部から成り、一方目地部材は、帯状、あるいはロール状にあって、基材部,粘着材部,離型紙部から成っている。外壁面等に対し、予め、表装材の寸法および目地巾を計算の上、目地位置を決め目地部材を先に張り、この後、接着材を用いるか、用いずして、所望の目地間隔を取りながら表装材を張り付ける仕上げ方法。
請求項(抜粋):
建築物の外壁外表面,内表面,床面等ヘ適用可能な可撓性を有する概ね矩形の表装材において、その構成が適用した時の表側から見た時、化粧材部1,基材部2,粘着材部3,離型紙部4であり、化粧材部1は天然石,着色骨材と合成樹脂等による成形物あるいは基材部上ヘの塗料による塗膜あるいは全属薄板またはその加工物から成り、基材部2は化粧材部と同じ大きさにて積層され、不織布,ガラスクロス,合成紙などからなり、粘着材部3は、基材部2の裏面4周辺においてアクリルゴムまたは非加硫ブチルゴムにより粘着されるものであり、離型紙部4は粘着材部を保護する離型紙によるものであることを特徴とする表装材。
IPC (4件):
E04F 13/00 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-103435

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