特許
J-GLOBAL ID:200903001413565733

超音波診断装置及び超音波画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009900
公開番号(公開出願番号):特開2006-197967
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 異なる複数の負荷条件で生成されたストレス画像データを比較表示する際、このストレス画像データと対応させて生成した他の画像収集モードの画像データ(参照画像データ)を参照表示する。【解決手段】 ストレスエコープロトコールに基づき所定データ収集プロトコル(負荷条件及び画像断面)で行なわれるストレス画像データの生成と保存を入力部8から供給される指示信号に従って中断し、次いで、同一のデータ収集プロトコルにおいて生成された他の画像収集モードの参照画像データをプロトコル情報と共にデータ記憶部5に保存する。一方、表示部7は、保存された前記所定データ収集プロトコルのストレス画像データを読み出して比較表示する際、このストレス画像データに対応した参照画像データを前記プロトコール情報に基づいて読み出し参照表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波の送受信を行なう超音波振動子を有した超音波プローブと、 前記超音波振動子を駆動して超音波の送信を行なう送信手段と、 前記超音波の送受信によって得られた前記被検体からの反射信号を受信する受信手段と、 前記超音波の送受信の方向を制御し前記被検体の撮影対象部位を走査する走査制御手段と、 異なる複数のデータ収集プロトコール群からなるストレスエコープロトコールに基づく前記超音波の送受信によって収集された前記受信手段の受信信号を用い、第1のデータ収集モードによるストレス画像データを生成するストレス画像データ生成手段と、 所定のデータ収集プロトコールにおいて前記ストレス画像データの生成を中断し、前記受信手段の受信信号を用いて第2のデータ収集モードによる参照データを生成する参照データ生成手段と、 前記データ収集プロトコールにおいて生成された前記ストレス画像データ及び前記参照データに前記データ収集プロトコールの情報を付加して保存するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に保存された前記データ収集プロトコールにおける前記ストレス画像データを表示する際に、前記ストレス画像データに対応した前記参照データをこの参照データに付加された前記データ収集プロトコールの情報に基づいて参照表示する表示手段を 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (8件):
4C601DD15 ,  4C601DE03 ,  4C601DE04 ,  4C601DE05 ,  4C601DE20 ,  4C601EE30 ,  4C601JC21 ,  4C601KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-075965   出願人:株式会社東芝

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