特許
J-GLOBAL ID:200903001413800520

ガラス成形用金型及びブラウン管用ガラス製品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264124
公開番号(公開出願番号):特開平8-119645
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】離型性、耐酸化性に優れガラス表面に傷を生じにくいガラス成形用金型を得る。【構成】SUS420J2基体の表面に塩化ニッケル浴を用いて4μm厚のニッケル層を析出させ、次に硫酸ニッケル、タングステン酸ナトリウム、モリブデン酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、次亜リン酸ナトリウム、リン酸を主成分とするメッキ液によりNi-W-Mo-P(重量比69:20:6:5)の22μm厚の最表面被膜を形成した。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼を基体とし、その最表面に下記(1)、(2)、(3)、及び(4)を含む被膜を形成してなることを特徴とするガラス成形用金型。(1)ニッケル、(2)タングステン、(3)モリブデン及び/又はコバルト、(4)リン及び/又はホウ素。
IPC (7件):
C03B 11/00 ,  C23C 4/06 ,  C23C 14/06 ,  C23C 16/06 ,  C23C 30/00 ,  C25D 3/56 ,  H01J 9/24

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