特許
J-GLOBAL ID:200903001414947770

コンクリート打設高さ測定装置および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310619
公開番号(公開出願番号):特開平8-165643
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 可動部がないので安定して正確にセンサ部を配置でき、コンクリート打設の高さをリアルタイムに迅速に、かつ、精度良く管理測定でき、その結果、型枠のはずれやコンクリートの漏れなど従来頻繁に起きていた事故を防ぐことができる。【構成】 あらかじめ組んだ鉄筋に沿ってセンサとする光ファイバ2を取り付け、この鉄筋とともにコンクリート打設場所に光ファイバ2を鉛直に配設し、該光ファイバ2の一端を後方散乱の分布を測定する光ファイバ・リフレクトメータ4に接続し、該光ファイバ・リフレクトメータ4を後方散乱量が急激に変化する点を演算処理するパーソナルコンピュータ5に接続し、コンクリート10の打設に応じて骨材等が光ファイバ2に当たり、その衝撃で後方散乱現象が起こり、後方散乱の量が変動してくるのを光ファイバ・リフレクトメータ4で測定し、この後方散乱の分布をパーソナルコンピュータ5で演算処理して後方散乱量が急激に変化する点を求め、これを打設高さとする。
請求項(抜粋):
コンクリート打設場所に配置する鉄筋等に沿って取り付けるセンサとしての光ファイバと、該光ファイバの一端に接続し、後方散乱の分布を測定する測定器と、該測定器に接続し、後方散乱量が急激に変化する点を演算処理するパーソナルコンピュータとからなることを特徴とするコンクリート打設高さ測定装置。
IPC (4件):
E02D 5/20 102 ,  E04G 21/02 103 ,  G01J 3/44 ,  G02B 6/00

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