特許
J-GLOBAL ID:200903001417443667

自動オフセット回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299427
公開番号(公開出願番号):特開平5-211534
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】位相変調通信方式において、無変調波が入力された時、自動オフセット回路が、誤動作するのを防ぐ。【構成】自動オフセット電圧減算用の演算増幅器7a,7bの出力信号が無変調波であるか否かを無変調検出回路20で検出し、無変調波であることを検出した時には、その直前におけるデータ蓄積器17a,17bのデータを選択器18a,18bからディジタル-アナログ変換器15a,15bへ送り続けて、演算増幅器7a,7bへ送るオフセット電圧を発生させる。
請求項(抜粋):
位相変調された受信中間周波数信号をベースバンド帯へ変換後、その変換信号の低周波成分に応じたオフセット電圧を発生してこれを前記変換信号から減算する自動オフセット回路において、前記変換信号が無変調波であるか否かを判定する無変調波検出回路と、この判定の結果で無変調波を示されている期間では該期間直前における前記オフセット電圧を保持して前記変換信号から減算させる回路手段とを備えていることを特徴とする自動オフセット回路。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-042255
  • 特開昭64-054818
  • 特開平2-058951
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