特許
J-GLOBAL ID:200903001418385989

農作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155265
公開番号(公開出願番号):特開平5-344818
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 作業フレ-ム8の旋回ができ、サイドクラッチの操作による回行も行えながら、エンジン7から走行装置2への動力伝達を合理的に行え、変速装置22への操作系を簡略化できるようにした。【構成】 エンジン7から走行装置2への動力伝達系に介装するトランスミッションを、変速装置22を設けた第1トランスミッション19と、左右サイドクラッチ37,38のみを設けた第2トランスミッション39とに分割する。第1トランスミッション19を旋回する作業フレ-ム8に設け、第2トランスミッション39を走行フレ-ム1に設け、第1トランスミッション19からの動力を第2トランスミッション39に伝達する連動軸33を、作業フレ-ム8の旋回軸心Xに配設する。
請求項(抜粋):
クローラ形走行装置2を備えた走行フレ-ム1と、運転席6、作業装置A及び駆動源7を備えた作業フレ-ム8とに、縦方向の軸心Xを中心に旋回可能に連結すると共に、前記走行フレ-ム1と作業フレ-ム8との間に、該作業フレ-ム8を走行フレ-ム1に対し旋回駆動させる旋回駆動機構を設けた農作業車において、前記作業フレ-ム8に駆動源7を設けると共に、この駆動源7から前記走行装置2への伝達系に介装するトランスミッションを、変速装置22を内装した第1トランスミッション19と、左右サイドクラッチ37,38を内装した第2トランスミッション39とに分割して、前記第1トランスミッション19を前記作業フレ-ム8に設け、前記第2トランスミッション39を前記走行フレ-ム1に設ける一方、前記第1トランスミッション19と第2トランスミッション39とを連動する連動軸33を前記旋回駆動機構9の旋回軸心Xに配設していることを特徴とする農作業車。
IPC (2件):
A01D 69/00 ,  A01D 67/00

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