特許

J-GLOBAL ID：200903001418712408

モノリシックプリアンプIC

発明者： 野村 剛彦 ,  菊田 俊夫
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 五十嵐 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-085335
公開番号（公開出願番号）：特開平6-275658
出願日： 1993年03月19日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 アクティブロードFETのゲート幅を容易に変更できるモノリシックプリアンプICを提供する。【構成】 増幅段とバッファー段とでモノリシックプリアンプICを構成し、増幅段側にソース接地FETとアクティブロードFETを設け、アクティブロードFETはソース接地FETの負荷抵抗として機能するように構成する。アクティブロードFETは4本の櫛歯15を有する櫛状のゲート電極23と、ソース電極21、ドレイン電極22、活性層24等で構成し、ゲート電極23のゲート幅は、各櫛歯15と活性層24の重なり部分幅の和になるようにする。ゲート電極23の櫛歯15切断により、その重なり部分幅の和を変更し、ゲート幅を変更する。

請求項（抜粋）：

信号増幅段側に、信号入力側のソース接地FETと、このソース接地FETに接続されて同ソース接地FETの負荷抵抗として機能するアクティブロードFETとを有するモノリシックプリアンプICにおいて、前記アクティブロードFETのゲート電極を櫛状に形成し、この櫛状電極の櫛歯の切断によってアクティブロードFETのゲート幅を可変調節する構成としたモノリシックプリアンプIC。

IPC (3件)：

H01L 21/338 ,  H01L 29/812 ,  H01L 27/095

FI (2件)：

H01L 29/80 L ,  H01L 29/80 E