特許
J-GLOBAL ID:200903001419652859

金属ボスを有する樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 久美 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226278
公開番号(公開出願番号):特開2002-079581
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 金属ボスを有する樹脂成形品の多数個取りの製造方法であって、金属ボスに後加工を施す必要がなく、また金属と樹脂の切片が混合した加工廃棄物が発生しない樹脂成形品の製造方法を提供する。【解決手段】 金属ボスの外周に樹脂成形体が一体化された樹脂成形品を多数個取りする製造方法であって、金属ボスは予め最終形状或いは最終に近い形状に加工されたものを使用し、当該金属ボスは所定の間隙部を保持して複数個配置しその中心部に設けられた穴にシャフトを貫通させて串差し状に固定し、これを長尺筒状の樹脂成形体の内面に圧入した後、熱融着によって各金属ボスの外周面と当該長尺筒状の樹脂成形体の内周面とを一体化し、最後に隣り合う金属ボスによって形成された間隔部に位置する長尺筒状の樹脂成形体の部分を各々切断・分離して金属ボスを有する樹脂成形品を製造する方法。
請求項(抜粋):
金属ボスの外周に樹脂成形体が一体化された樹脂成形品を多数個取りする製造方法であって、金属ボスは予め最終形状或いは最終に近い形状に加工されたものを使用し、当該金属ボスは所定の間隙部を保持して複数個を配置しその中心部に設けられた穴にシャフトを貫通させて串差し状に固定し、これを長尺筒状の樹脂成形体の内面に圧入した後、熱融着によって各金属ボスの外周面と当該長尺筒状の樹脂成形体の内周面とを一体化し、最後に隣り合う金属ボスによって形成された間隔部に位置する長尺筒状の樹脂成形体の部分を各々切断・分離して金属ボスを有する樹脂成形品を製造する方法。
IPC (3件):
B29C 65/04 ,  F16B 4/00 ,  B29K 77:00
FI (3件):
B29C 65/04 ,  F16B 4/00 D ,  B29K 77:00
Fターム (9件):
4F211AA29 ,  4F211AD03 ,  4F211AH12 ,  4F211TA01 ,  4F211TA14 ,  4F211TC07 ,  4F211TH06 ,  4F211TN13 ,  4F211TW23
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る