特許

J-GLOBAL ID：200903001419927041

熱間圧延用セラミック治具及びその製造方法

発明者： 川崎 啓治 ,  三輪 真一
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-022030
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215731
出願日： 1995年02月09日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【構成】 Si3N4、焼結助剤成分及び微量不純物から構成される焼結体よりなる熱間圧延用セラミック工具である。Si3N4粒子間が結晶化されており、その粒子間の結晶相が80%以上のJ相、10%以下のH相及び5%以下のK相からなる。【効果】 鉄及び水との反応が抑えられ、圧延時の摩耗が低減される。鋼材との焼付きがないため製品の傷発生が著しく低減される。

請求項（抜粋）：

Si3 N4 、焼結助剤成分及び微量不純物から構成される焼結体よりなる熱間圧延用セラミック工具であって、Si3 N4 粒子間が結晶化されており、その粒子間の結晶相が80%以上のJ相、10%以下のH相及び5%以下のK相からなることを特徴とする熱間圧延用セラミック治具。

IPC (3件)：

B21B 39/14 ,  C04B 35/584 ,  C04B 35/64

FI (7件)：

B21B 39/14 E ,  C04B 35/58 102 C ,  C04B 35/58 102 D ,  C04B 35/58 102 K ,  C04B 35/58 102 X ,  C04B 35/64 A ,  C04B 35/64 C