特許
J-GLOBAL ID:200903001420884810

包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039015
公開番号(公開出願番号):特開平11-236074
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】開封時に、液体食品が溢(あふ)れ出たり、注出口の周縁を劣化させたりすることがないようにする。【解決手段】破断容易なフィルムによって形成され、該フィルムが破断させられたときに注出口を形成する注出口部を備えた容器本体30と、該容器本体30に溶着された開封治具15とを有する。そして、該開封治具15は、前記注出口部の周縁に沿って溶着面が形成された固定部26、ストロー部27、及び前記固定部26とストロー部27とを密封して接続し、かつ、該ストロー部27を支持する密封支持部を備える。また、前記ストロー部27は、一方の端部に前記フィルムを破断させる開封部を、他方の端部に飲み口を備える。ストロー部27の開封部が前記フィルムを破断させ、容器本体30内に進入すると包装容器11が開封される。
請求項(抜粋):
(a)破断容易なフィルムによって形成され、該フィルムが破断させられたときに注出口を形成する注出口部を備えた容器本体と、(b)該容器本体に溶着された開封治具とを有するとともに、(c)該開封治具は、前記注出口部の周縁に沿って溶着面が形成された固定部、ストロー部、及び前記固定部とストロー部とを密封して接続し、かつ、該ストロー部を支持する密封支持部を備え、(d)前記ストロー部は、一方の端部に前記フィルムを破断させる開封部を、他方の端部に飲み口を備えることを特徴とする包装容器。
IPC (4件):
B65D 77/28 ,  B65D 5/63 ,  B65D 17/44 ,  B65D 77/40
FI (4件):
B65D 77/28 ,  B65D 17/44 ,  B65D 77/40 ,  B65D 5/74 Z

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