特許
J-GLOBAL ID:200903001422737865

物品検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180951
公開番号(公開出願番号):特開平8-029240
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 物品を検査位置まで搬送して検査する物品検査装置において、検査条件が個々に異なる物品を正確に検査できるようにする。【構成】 箱詰め処理部1は、検査条件の異なる物品を搬入コンベア2へ順次搬出するとともに、各搬出物品の検査条件データを物品検査装置としての重量選別装置10へ送出する。重量選別装置10は、受信した検査条件データをその受信順に条件データ記憶器19に記憶させる。条件データ更新設定手段20は、搬入コンベア上の物品の計量コンベア11への搬入が受光器13で検知される毎に、条件データ記憶器19に記憶されている検査条件データをその記憶順に一組ずつ読み出して、重量検出手段15および判定手段16に更新設定し、搬入物品の重量検出および選別判定を、更新設定した検査条件にしたがって行なわせる。
請求項(抜粋):
物品を所定の搬送路上に順番に搬送させる搬送手段と、前記搬送路上の所定の検査領域に搬入する物品が示す検査の対象となる情報を、設定された条件データによって決まる検出条件で検出し、該検出情報を出力する検出手段と、前記検出手段からの検出情報に基づいて前記検査領域に搬入する物品の選別判定を、設定された条件データによって決まる判定条件で行なう判定手段と、前記検査領域に対する物品の搬入を検知する搬入検知手段と、前記検出条件または判定条件の少なくとも一方を決める条件データを、複数物品分記憶するための条件データ記憶器と、外部装置から順次入力される物品毎の条件データを受信して、その入力順に前記条件データ記憶器に記憶させる条件データ受信手段と、前記搬入検知手段によって前記検査領域への物品搬入が検知される毎に、前記条件データ記憶器に記憶されている物品毎の条件データを、記憶した順番に一組ずつ読み出して前記検出手段または前記判定手段の少なくとも一方に更新設定する条件データ更新設定手段とを備えた物品検査装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭58-004770
  • 特開昭63-015124
  • 特公平5-068644
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-004770

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