特許
J-GLOBAL ID:200903001422790014

部品自動組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116722
公開番号(公開出願番号):特開平6-320364
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、部品自動組立装置に関し、組立時間を大幅に短縮することができるとともに、全体の占有面積を少なくすることができ、さらに全体の構成を簡素化することができる部品自動組立装置を提供することを目的としている。【構成】メカニカルハンド5L、5Rを装着可能な先端部を有するとともに基端部が共通の胴体部9に取付けられた一対のアーム6L、7Lおよび6R、7Rを有する水平多関節型複腕ロボット4を設け、該ロボット4の共通の作業領域13に組立ライン1の所定位置A〜Cおよび作業組立台17を設けるとともに、該共通の作業範囲17を除いたロボット4の作業範囲14、15L、15R内に部品搬送装置18L、18Rおよび工具ユニットを配設している。
請求項(抜粋):
メカニカルハンドを装着可能な先端部を有するとともに基端部が共通の胴体部に取付けられた一対のアーム部を有し、アーム部を水平面内および上下方向に移動させることにより、部品の組み付けを行なう水平多関節型複腕ロボットと、半製品を該ロボットと平行に搬送する組立ラインと、該組立ラインから水平多関節型複腕ロボットによって取り出された半製品に部品供給ユニットから取り出された部品を組み付ける作業組立台と、半製品に組み付けられる部品に対応し、水平多関節型複腕ロボットに取付けられる組み付け工具を備えた工具ユニットと、を備えた部品自動組立装置において、前記組立ラインの所定位置および作業組立台上に各アーム部の共通の作業範囲に設けるとともに、該共通の作業範囲を除いたアーム部の作業範囲内に部品供給ユニットおよび工具ユニットを配設したことを特徴とする部品自動組立装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 307 ,  B25J 9/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-165981

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