特許
J-GLOBAL ID:200903001422817583

空気質検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106578
公開番号(公開出願番号):特開平6-317549
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 室内空気の汚染を識別・定量化し、換気や空気清浄機器を効率的に運転し居住者の快適性と省エネを実現することを目的とする。【構成】 室内の空気の汚れを検知するセンサ1の出力より清浄レベル演算手段2とバックグランドレベル演算手段3で外気のセンサ信号に対応する清浄レベルと室内のバックグランドに対応するバックグランドレベルを求め、それぞれを基準値とし汚れ量演算手段A4と汚れ量演算手段B5でセンサ出力と基準値を比較しそれぞれの汚染量を求め、出力手段6より外部に出力することができるため、設置する室内固有のバックグランドとして存在する汚れを測定することができるため在室者の感覚に応じた空気の汚染状態と汚染量を検知することができ、換気・空気清浄機器を効果的に運転し快適性と省エネを両立することができる。
請求項(抜粋):
室内の空気の汚れを検知する1つまたは複数のセンサと、前記センサの信号より清浄空気における前記センサの出力値を求める清浄レベル演算手段と、室内空気の通常の状態における前記センサの出力値を求めるバックグランドレベル演算手段と、前記清浄レベル演算手段の出力値を基準値とし前記センサの出力と比較し室内空気の汚れ量を演算する汚れ量演算手段Aと、前記バックグランドレベル演算手段の出力値を基準値とし前記センサの出力と比較し室内空気の汚れ量を演算する汚れ量演算手段Bと、前記汚れ量演算手段Aと前記汚れ量演算手段Bの出力を外部に出力する出力手段とを備えた空気質検知装置。
IPC (3件):
G01N 27/00 ,  F24F 7/007 ,  F24F 11/02 103

前のページに戻る