特許
J-GLOBAL ID:200903001424554261

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081197
公開番号(公開出願番号):特開平5-277345
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 ろ過装置におけるろ過膜エレメントにデッドスペースを発生させることなく、膜面全体を均一に洗浄して、ケーキ層などの付着および成長を防止し、しかも電力消費量を小さくする。【構成】 上下方向の筒状ケーシング3におけるろ過膜エレメント4よりも下方の部分3bの長さZを、500mm以上かつ2000mm以下とする。かつ、この部分3bの下端部に、筒状ケーシング3内への空気吹き込み口13を形成する。
請求項(抜粋):
処理槽の内部の被処理水中において上下方向に設けられた筒状ケーシングと、この筒状ケーシングの内部において互いに所定間隔をおいて配置され、前記被処理水を固液分離して処理水を透過抽出させる複数のろ過膜エレメントとを備え、前記筒状ケーシングは、前記ろ過膜エレメントの下方において長さ500mm以上かつ2000mm以下の長さの部分を有し、前記筒状ケーシングにおけるろ過エレメントの下方の部分の下端部に、この筒状ケーシング内への空気吹き込み手段を設けたことを特徴とするろ過装置。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 63/06 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-254896
  • 特開平3-077629
  • 特開平1-205827
全件表示

前のページに戻る