特許
J-GLOBAL ID:200903001425139551

扉キャッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058087
公開番号(公開出願番号):特開平9-250267
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のガイドローラ12が扉体7の開放時の勢いが余って跳ね返ることを確実に防止でき、ローラキャッチ体13にて扉体7を開放状態に確実に保持できる扉キャッチ装置を提供する。【解決手段】 ガイドレール1の端部に扉体7の開放時に複数のガイドローラ12をキャッチするローラキャッチ体13を固着する。ローラキャッチ体13はガイドレール1の端部に固着する固定基体14と、固定基体14の上部から延在された弾性変形可能なローラ押え板15とからなる。固定基体14は内側部に扉体7の外側のガイドローラ12a を受け止める第1のローラキャッチ部16を有する。ローラ押え板15は先端部にガイドレール1の上面部に当接する当接突部18と、扉体7の内側のガイドローラ12b の跳ね返りを防止する第2のローラキャッチ部19と、外側のガイドローラ12a の跳ね返りを防止する第3のローラキャッチ部20とを有する。
請求項(抜粋):
ガイドレールと、このガイドレールに開閉自在に吊持される扉体と、この扉体の戸当り側の上端部にこの扉体の開閉方向に回転自在に並設され前記ガイドレールに移動自在に係合された複数のガイドローラと、前記ガイドレールの端部に固着され前記扉体の開放時に前記複数のガイドローラをキャッチするローラキャッチ体と、を具備し、前記ローラキャッチ体は、前記ガイドレールの端部に固着される固定基体と、この固定基体の上部から前記ガイドレールに沿って前記扉体の閉方向に向かって延在された弾性変形可能なローラ押え板とからなり、前記固定基体は、その内側部に前記扉体の外側のガイドローラを受け止める第1のローラキャッチ部を有し、前記ローラ押え板は、その先端部に前記ガイドレールの上面部に当接する当接突部と、この当接突部と前記固定基体の上部との間に前記扉体の内側のガイドローラの跳ね返りを防止する第2のローラキャッチ部とを有することを特徴とする扉キャッチ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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