特許
J-GLOBAL ID:200903001425371977
ディスクキャッシュ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134042
公開番号(公開出願番号):特開平8-328959
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ストアインのディスクキャッシュ装置において、キャッシュ判定を高速化し、ストアインによるペナルティを防ぐことを目的とする。【構成】 ホスト計算機1からのアクセス要求があったブロックに対する構造チェックを高速でおこなう専用回路、及びキャッシュバッファがライトデータで飽和してしまった場合にペナルティを回避するための回路を内蔵したキャッシュ判定回路10と、キャッシュバッファ上のライトデータをディスク装置に2種類の方式で非同期ライトバックする非同期ライトバック回路18によって構成される。
請求項(抜粋):
ストアインで、且つダイレクトマッピン方式のディスクキャッシュ制御装置において、ホスト計算機からのライトデータ及びディスク装置からのステージングデータを一次元配列形式のブロック単位で格納しておくキャッシュバッファと、前記キャッシュバッファ上に指定されたデータブロックが存在するか否かをブロック単位で判定するキャッシュ判定回路と、前記キャッシュバッファと同一ブロック構成を有し、キャッシュバッファを構成する各ブロックにデータが書き込まれているか否かを示すバリッド・フラグとキャッシュブロックデータ内容とディスク装置内の対応するデータが一致しているか否かを示すダーティフラグとキャッシュブロックデータのディスク装置上におけるデータ位置を示すアドレス情報から成るステータステーブルと、前記キャッシュブロック内におけるデータを指定するデータカウンタと、前記データカウンタからの桁上がり信号によりカウントアップされ前記キャッシュブロック及び前記ステータステーブルをブロック単位で指定するブロックカウンタと、前記ブロックカウンタの値を前記キャッシュ判定回路からのラッチ信号により一時保存するカウンタラッチを設けることによりキャッシュ判定動作と前ブロックに対するデータ転送を並行して実行するようにしたことを特徴とするディスクキャッシュ制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/08 320
, G06F 12/08
FI (2件):
G06F 12/08 320
, G06F 12/08 C
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