特許
J-GLOBAL ID:200903001429024155

船舶に燃料供給する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548058
公開番号(公開出願番号):特表2004-515680
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
ディーゼルエンジンおよび/またはボイラーを有する船舶に燃料供給する方法につき開示し、前記船舶には10〜40重量%の水と大気圧残油、減圧蒸留残油、ビスブレーカ残油および炭化水素カッターストックの実質的不存在下における他の重質精製流よりなる群から選択される少なくとも1員からなる燃料油とを含む高不連続相比(HIPR)エマルジョンのための貯蔵タンクを設けることを特徴とする。カッターストックの不存在は適合性問題を回避すると共に沈降、濾過および遠心分離なしにエマルジョンの使用を可能にする。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンおよび/またはボイラーを有する船舶に燃料供給する方法において: (d)前記船舶には、前記ディーゼルエンジンおよび/またはボイラーに作用接続された貯蔵タンクを設け; (e)前記貯蔵タンクには、10〜40重量%の水と大気圧残油、減圧蒸留残油、ビスブレーカ残油および炭化水素カッターストックの実質的不存在下における他の重質精製流よりなる群から選択される少なくとも1員からなる燃料油とを含む第1高不連続相比(HIPR)エマルジョン(A)を導入し;さらに (f)必要に応じエマルジョン(A)を含有する前記貯蔵タンクには、10〜40重量%の水と大気圧残油、減圧蒸留残油、ビスブレーカ残油および炭化水素カッターストックの実質的不存在下における他の重質精製流よりなる群から選択される少なくとも1員からなる燃料油とを含む第2高不連続相比(HIPR)エマルジョン(B)を導入し; エマルジョン(A)および(B)は互いに異なることを特徴とする船舶への燃料供給方法。
IPC (3件):
F02M37/00 ,  B63H21/38 ,  C10L1/32
FI (3件):
F02M37/00 341H ,  B63H21/38 B ,  C10L1/32 D
Fターム (1件):
4H013DC08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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