特許
J-GLOBAL ID:200903001429828726

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040817
公開番号(公開出願番号):特開平8-233355
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 タイマーボリューム65による燃焼時間の設定を行わずに運転スイッチ64をONした場合であっても、所定時間内に燃焼時間を設定すれば、燃焼運転を行う使い勝手に優れたガス追焚装置10の提供。【構成】 制御回路13は、燃焼時間が設定されていない状態で、運転スイッチ64がONしても、所定時間に亘って燃焼確認ランプ66を点滅させて燃焼時間の設定を受け付ける遅延監視手段71を備える。所定時間内にタイマーボリューム65によって燃焼時間が設定されると、燃焼運転を開始する。所定時間内に燃焼時間が設定されない場合は、運転を停止する。従来では、燃焼時間が設定されていない状態で運転スイッチ64をONした場合は作動せず、燃焼時間を設定した後、再び運転スイッチ64を操作しなくてはならなかったが、本実施例のガス追焚装置10は、運転スイッチ64を2度操作する必要がなく、操作性に優れる。
請求項(抜粋):
(a)燃料の燃焼によって、被加熱物を加熱する燃焼器と、(b)この燃焼器に燃焼開始指示を与える運転スイッチと、(c)前記燃焼器による燃焼時間を設定するタイマーと、(d)前記運転スイッチによって燃焼開始指示が与えられると、前記タイマーによって設定された燃焼時間に亘って、前記燃焼器を作動させて前記被加熱物を加熱させる制御回路とを備え、(e)前記制御回路は、前記運転スイッチによって燃焼開始指示が与えられた後、所定時間内に前記タイマーによって燃焼時間が設定された場合に、前記燃焼器を作動させ、前記運転スイッチによって燃焼開始指示が与えられた後、所定時間内に前記タイマーによって燃焼時間が設定されていない場合に、前記燃焼器の作動を行わない遅延監視手段を備えることを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H 1/00 302 F ,  F24H 1/00 302 D

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