特許
J-GLOBAL ID:200903001431473994
補強筋および補強筋の作製方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-002110
公開番号(公開出願番号):特開2008-169574
出願日: 2007年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】補強筋の作製に係る作業手間を軽減するとともに、補強筋を構成する各部品を正確に接合することができ、従来に比して優れた補強効果を発揮することが可能な補強筋および補強筋の作製方法の提供。【解決手段】外装材1内部に埋設される補強筋2であり、補強金網2aおよび補強リブ2bを備え、補強リブ2bは、補強金網2a両端部に一体形成された薄板部3と、この薄板部3端部を複数回折り返し重合してなる重合部4とを備え、補強リブ2bの長さ方向両端には、重合部4に外挿され薄板部3に係合するアンカー金具5と、これらアンカー金具5に形成されたボルト挿通孔6,7に挿通され、先端部を外装材1裏面に突出させるためのボルト部8とが設けられている。これにより、従来のような溶接作業の手間を省略して補強筋を得ることができ、各部品を正確に接合した状態の補強筋を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外装材の内部に埋設される金網状の補強筋において、
複数の多角形状の網目を有する補強金網と、この補強金網の両端部に設けられる補強リブとからなり、
前記補強リブは、前記補強金網の両端部に一体形成され、補強金網に対して直角に折り曲げられる薄板部と、この薄板部の端部を複数回折り返し重合して形成される重合部とを備えており、
前記補強リブの長さ方向両端には、前記重合部に外挿されるとともに薄板部に係合するアンカー金具と、これらアンカー金具に形成されたボルト挿通孔に挿通され、先端部を外装材裏面に突出させるためのボルト部とが設けられていることを特徴とする補強筋。
IPC (2件):
FI (2件):
E04F13/14 102C
, E04C5/04
Fターム (18件):
2E110AA47
, 2E110AB04
, 2E110AB22
, 2E110BA12
, 2E110CC04
, 2E110EA04
, 2E110EA09
, 2E110GA13W
, 2E110GA33W
, 2E110GB02W
, 2E110GB03W
, 2E110GB06W
, 2E110GB14W
, 2E110GB23W
, 2E164AA02
, 2E164CB11
, 2E164CB23
, 2E164CB29
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
外壁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338681
出願人:ミサワホーム株式会社
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