特許
J-GLOBAL ID:200903001431551103

立体画像表示装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153136
公開番号(公開出願番号):特開2007-322764
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】複数の立体再生像を表示する場合であっても、それぞれの再生像の解像度の劣化を抑えることが可能な立体画像表示装置を提供する。【解決手段】立体画像表示装置1は、予め設定された光の強度に対応する光線からなる光線群を平行光として投射する画像投射手段10と、この平行光を、光線ごとに反射する複数の2軸可動反射型表示素子210を、2次元状に配置した画像反射手段20と、2軸可動反射型表示素子210の向きを個別に切り換える制御手段30と、を備え、立体再生像を構成する個々の位置に、それぞれ複数の反射光を集光させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元空間上に表示される再生像の各画素の光の強度に対応する光線を、前記画素ごとに複数の位置から集光させることで、前記再生像を立体再生像として表示する立体画像表示装置であって、 前記画素ごとの光の強度を示す光強度情報に基づいて、前記光の強度に対応する複数の光線からなる光線群を平行光として投射する画像投射手段と、 この画像投射手段で投射された平行光を前記光線ごとに反射する2軸方向に回転駆動可能な2軸可動反射素子を、2次元状に配置した画像反射手段と、 前記再生像の画素位置を示す表示位置情報に基づいて、前記画素ごとに予め定めた複数の位置に対応する前記2軸可動反射素子の光の反射方向を前記画素位置方向に変更する制御手段と、 を備えていることを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B27/22 ,  H04N13/04
Fターム (13件):
2H199BA16 ,  2H199BA20 ,  2H199BA68 ,  2H199BB02 ,  2H199BB18 ,  2H199BB26 ,  2H199BB53 ,  2H199BB57 ,  2H199BB62 ,  2H199BB66 ,  5C061AA07 ,  5C061AB14 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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