エレクトロルミネッセンス蛍光体、その製造方法及びそれを用いた素子

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-053415
公開番号（公開出願番号）：特開2006-233134
出願日： 2005年02月28日
公開日（公表日）： 2006年09月07日
要約：

【課題】高い発光効率、輝度を両立し、長寿命の達成されたEL蛍光体及びその製造方法を提供し、優れたEL素子を得る。【解決手段】少なくともZnS系蛍光体粒子とその表面に形成した被覆層とを含むエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、該粒子が、平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズ分布の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の面間隔の積層欠陥を10枚以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくともZnS系蛍光体粒子とその表面に形成した被覆層とを含むエレクトロルミネッセンス蛍光体であって、該粒子が、平均粒子サイズが0.1〜20μmであり、粒子サイズ分布の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の面間隔の積層欠陥を10枚以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有することを特徴とするエレクトロルミネッセンス蛍光体。

IPC (5件)：

C09K 11/56 , C09K 11/00 , C09K 11/08 , H05B 33/14 , H05B 33/22

FI (5件)：

C09K11/56 , C09K11/00 F , C09K11/08 G , H05B33/14 Z , H05B33/22 Z

Fターム (40件)：

3K007AB13 , 3K007AB18 , 3K007DB02 , 3K007DC01 , 3K007DC02 , 3K007DC04 , 3K007EA02 , 3K007EB05 , 3K007EC01 , 3K007FA01 , 4H001CA02 , 4H001CC01 , 4H001CC02 , 4H001CC04 , 4H001CC05 , 4H001CC06 , 4H001CC08 , 4H001CC09 , 4H001CC10 , 4H001CC12 , 4H001CC13 , 4H001XA16 , 4H001XA30 , 4H001XA51 , 4H001XA55 , 4H001XA78 , 4H001XA79 , 4H001XA83 , 4H001YA13 , 4H001YA17 , 4H001YA25 , 4H001YA29 , 4H001YA35 , 4H001YA47 , 4H001YA51 , 4H001YA53 , 4H001YA55 , 4H001YA78 , 4H001YA79 , 4H001YA83

引用特許：

出願人引用 (7件)

特許第3187481号公報
防湿被膜付き蛍光体およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-005743 出願人：株式会社東芝
米国特許第5643496号明細書

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