特許
J-GLOBAL ID:200903001433623160

過電流保護方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196557
公開番号(公開出願番号):特開平11-024762
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 過電流状態であることを知らせるアラームをバラツキの少ない状態で合理的に発生することができなかった。【解決手段】 DC-AC変換回路の出力電流を検出する。この出力電流の実効値を求める。電流I0 が過電流検出基準値L1 以上になったらカウンタでクロックを計数する。カウンタの計数出力がアラーム基準値L2 に達したらアラームを発生させる。カウンタの計数出力がアラーム基準値L2 に達する前に電流I0 が過電流検出基準値L1 よりも小さくなったらダウンカウントする。再び電流I0が過電流検出基準値L1 以上になったらダウンカウント後の値を初期値としてアップカウントを開始させる。
請求項(抜粋):
電気回路を過電流から保護する方法であって、前記電気回路に流れる電流を検出する第1のステップと、前記第1のステップで得られた検出電流値と過電流検出基準値とを比較し、前記検出電流値が前記過電流検出基準値以上になったか否かを判定する第2のステップと、前記第2のステップにおいて前記検出電流値が前記過電流検出基準値以上であることを示す判定結果が得られた時にクロック信号をカウンタで計数する第3のステップと、前記カウンタの計数出力値が所定計数出力値に達した時に前記電気回路の電流を遮断又は低減するか又は警報を発生する第4のステップとを有していることを特徴とする過電流保護方法。
IPC (3件):
G05F 1/10 304 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
G05F 1/10 304 M ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/5387 Z

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