特許
J-GLOBAL ID:200903001435593650

損耗センサ付きスローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041652
公開番号(公開出願番号):特開2003-236703
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 被削材が溶着しても確実に検知でき、かつ使用できるコーナー数を増して経済的な損耗センサ付スローアウェイチップを提供する。【解決手段】 すくい面5と逃げ面8との交差稜に切刃9が形成された導電性母材1の表面に絶縁膜3を形成し、逃げ面8の切刃9近傍にセンサライン12を形成するとともに、このセンサライン12の両端に外部回路との接続端子13、14を接続してセンサ回路16を形成し、センサライン12近傍の切刃9とは反対側に第二のセンサライン22を形成し、この第二のセンサライン22に接続端子23を接続して設けるとともに、絶縁膜3の一部を除去して導電性母材1を露出させて第二のセンサライン22の他方の接続端子24とした第二のセンサ回路26を形成した。
請求項(抜粋):
すくい面となる上面と逃げ面となる周面との交差稜に切刃が形成された導電性母材の表面に絶縁膜を形成し、前記逃げ面の前記切刃近傍に導電パターンから成るセンサラインを形成するとともに、このセンサラインの両端に外部回路との接続端子を接続してセンサ回路を形成した損耗センサ付きスローアウェイチップにおいて、前記センサライン近傍の前記切刃とは反対側に第二のセンサラインを形成し、この第二のセンサラインに接続端子を接続して設けるとともに、前記絶縁膜の一部を除去して前記導電性母材を露出させて前記第二のセンサラインの他方の接続端子とした第二のセンサ回路を形成したことを特徴とする損耗センサ付きスローアウェイチップ。
IPC (3件):
B23B 27/00 ,  B23B 27/16 ,  B23Q 17/09
FI (3件):
B23B 27/00 D ,  B23B 27/16 Z ,  B23Q 17/09 C
Fターム (4件):
3C029DD04 ,  3C029DD08 ,  3C046BB01 ,  3C046EE16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-088552
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-088552

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