特許
J-GLOBAL ID:200903001436134241

加水分解反応用触媒及び該触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078277
公開番号(公開出願番号):特開2007-253007
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】所望の加水分解反応を高収率かつ高選択率の下に実施することができ、さらに原料として塩酸を用い、50時間以上反応を継続させても選択率が低下しないという優れた特徴を有する加水分解反応用触媒及び該触媒の製造方法を提供する。【解決手段】メタロシリケートと硫酸銅を接触させて得られる加水分解反応用触媒。本発明の触媒は、硫酸銅を溶解させた溶液中にメタロシリケートを含浸させて得ることができる。硫酸銅としては、硫酸銅(II)であり、例示すると、CuSO4、CuSO45H2Oを用いることができる。塩素化炭化水素化合物の塩素を水酸基で置換する反応に最適に使用される。加水分解反応の具体例としては、クロルベンゼンをフェノールに変換する反応をあげることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
メタロシリケートと硫酸銅を接触させて得られる加水分解反応用触媒。
IPC (4件):
B01J 29/46 ,  C07C 39/04 ,  C07C 37/02 ,  B01J 37/02
FI (4件):
B01J29/46 Z ,  C07C39/04 ,  C07C37/02 ,  B01J37/02 101C
Fターム (28件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA07A ,  4G169BA07B ,  4G169BC31A ,  4G169BC31B ,  4G169CB25 ,  4G169CB35 ,  4G169DA06 ,  4G169FA02 ,  4G169FB04 ,  4G169FB14 ,  4G169FB30 ,  4G169FB31 ,  4G169FC10 ,  4G169ZA11B ,  4G169ZD01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC42 ,  4H006BA05 ,  4H006BA36 ,  4H006BA71 ,  4H006BA81 ,  4H006BA82 ,  4H006BE60 ,  4H006FE13 ,  4H039CA60 ,  4H039CD20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-192330号公報

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