特許
J-GLOBAL ID:200903001436352400

低嵌合型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314570
公開番号(公開出願番号):特開平7-142120
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 端子の極間ピッチを小さくしてコネクタハウジングの小型化を図る。【構成】 雌コネクタ4の一端に設けられた支軸9を中心として回転操作することにより、雄コネクタ1に対して嵌合可能とする回転操作型コネクタにおいて、雌コネクタ4を雌ハウジング13と外枠14とから構成する。そして、雌ハウジング13には支軸9と平行に回転軸18を突出させて外枠14に対して揺動可能に連結する。これによって、雌コネクタ4を回転操作して嵌合させる場合に、雌ハウジング13は回転軸18周りに支承されるため、独自に回動して雄ハウジング3に対して正対することができる。したがって、雌端子15において雄端子2を受け入れる開口部は必要最小限の大きさで足り、これによって極間ピッチを短縮化させることができる。
請求項(抜粋):
相互に嵌合可能な雌雄両コネクタの一方の端部に支軸が設けられ、他方にはこの支軸を受承する凹部が設けられ、前記支軸を凹部に嵌め込んだ後、支軸を中心として回転操作されることで一方のコネクタを他方のコネクタへ嵌合可能とする低嵌合型コネクタにおいて、両コネクタのうちの回転操作される側のコネクタは、前記支軸を有する外枠と、この外枠に対して前記支軸とほぼ平行な回転軸によって揺動可能に支持されたハウジングとから構成されることを特徴とする回転嵌合型コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/639

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