特許
J-GLOBAL ID:200903001437781143

車両用排気系支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174144
公開番号(公開出願番号):特開2002-364355
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 フック孔とフックとの位置関係のずれをフック孔とフックとのルーズ嵌合により吸収する構成とすることで、排気系振動の車体への入力増加によるこもり音の発生を低減することができると共に、インシュレータの耐久性を向上させることができる車両用排気系支持装置を提供すること。【解決手段】 上部の車体側フック孔19aにタイヤパン側フック24を挿着し、下部の排気系側フック孔19bにマフラー側フック25を挿着することで、スペアタイヤパン13に対しメインマフラー9を吊り下げ弾性支持する車両用排気系支持装置において、タイヤパン側フック24とマフラー側フック25を円形断面のフックとし、メインマフラー用インシュレータ19の車体側フック孔19aと排気系側フック孔19bを円形断面のフック孔とし、両フック孔19a,19bのフック孔径φ3を、両フック24,25のフック外径φ2より大径に設定した。
請求項(抜粋):
車体に固定される車体側フックと、排気系に固定される排気系側フックと、車体側フック孔と排気系側フック孔が形成されたインシュレータとを有し、上部の車体側フック孔に車体側フックを挿着し、下部の排気系側フック孔に排気系側フックを挿着することで、車体に対し排気系を吊り下げ弾性支持する車両用排気系支持装置において、前記インシュレータに形成された車体側フック孔と排気系側フック孔のフック孔径を、車体側フックと排気系側フックのフック外径より大径に設定したことを特徴とする車両用排気系支持装置。
IPC (2件):
F01N 7/00 ,  B60K 13/04
FI (2件):
F01N 7/00 C ,  B60K 13/04 C
Fターム (9件):
3D038BA14 ,  3D038BB01 ,  3D038BC02 ,  3D038BC23 ,  3G004AA01 ,  3G004BA04 ,  3G004DA13 ,  3G004EA03 ,  3G004FA07

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