特許
J-GLOBAL ID:200903001438612779

移動通信の呼受付制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326056
公開番号(公開出願番号):特開平9-069824
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、所定の通信品質を保証し、かつ所定の接続品質(呼損率)を満たし得る呼受付制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 無線基地局と符号分割多重接続により通信を行う複数の移動局によって共用される周波数帯域について呼受付を制御する移動通信の呼受付制御方法であって、通信品質劣化率を基に求められる所要の通信品質を保証するための当該周波数帯域における最大同時接続ユーザ数と印加呼量との第1の関係と、呼損率を基に求められる所要の呼損率を満足するための当該周波数帯域における最大同時接続ユーザ数と印加呼量との第2の関係とから、所要の通信品質を保証し、かつ所定の呼損率を満足するための当該周波数帯域における最大印加呼量を求め、この最大印加呼量の範囲内で、印加呼量に対して、所要の呼損率を満足するための当該周波数帯域における最大同時接続ユーザ数を前記第2の関係に拠り予め定めて新たな呼の受付を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
無線基地局と符号分割多重接続により通信を行う複数の移動局によって共用される周波数帯域について呼受付を制御する移動通信の呼受付制御方法であって、通信品質劣化率を基に求められる所要の通信品質を保証するための当該周波数帯域における最大同時接続ユーザ数と印加呼量との第1の関係と、呼損率を基に求められる所要の呼損率を満足するための当該周波数帯域における最大同時接続ユーザ数と印加呼量との第2の関係とから、所要の通信品質を保証し、かつ所定の呼損率を満足するための当該周波数帯域における最大印加呼量を求め、この最大印加呼量の範囲内で、印加呼量に対して、所要の呼損率を満足するための当該周波数帯域における最大同時接続ユーザ数を前記第2の関係に拠り予め定めて新たな呼の受付を制御することを特徴とする移動通信の呼受付制御方法。
IPC (2件):
H04J 13/02 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J 13/00 F ,  H04B 7/26 109 K

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