特許
J-GLOBAL ID:200903001440626477

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297683
公開番号(公開出願番号):特開2001-116283
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 冷房・ドライ運転時における圧縮機低回転運転時の除湿効率を高めた空気調和機を提供することを目的としている。【解決手段】 開閉蓋4の最上端の開閉蓋の上端に上面吹出口1bまで延出し、筐体1上面前部の閉塞部1cに対応する位置に通気口4a1を備えた延出部4aを設け、前記開閉蓋の開放時においては同通気口が前面吸込口となり、閉塞時においては同通気口が前記上面前部の閉塞部にて閉塞されると共に、前記延出部が前記上面吸込口の一部を閉塞するようにしたので、室内温度が設定温度に近づき圧縮機の回転を下げても、上面吸込口より吸込まれた空気が冷媒を流通する前面側上部熱交換器に高い風速で流風されず、空気通路内で送風機3により撹拌された空気が同冷媒を流通する前面側上部熱交換器に触れるので、冷媒の蒸発温度を低く抑えることができ、除湿効率を高めることができる。
請求項(抜粋):
筐体の前面および上面に備える吸込口と前面下部に備える吹出口とを結ぶ空気通路に、前後に分割して形成され逆V字形に折曲された上部熱交換器と同上部熱交換器の下部に連接する下部熱交換器とでなる室内熱交換器と、送風機とを配設し、前記前面吸込口に上下方向に複数に分割された開閉蓋を開閉自在に設けて成る空気調和機において、前記開閉蓋の最上端の開閉蓋の上端に前記上面吹出口まで延出し、前記筐体上面前部の閉塞部に対応する位置に通気口を備えた延出部を設け、前記開閉蓋の開放時においては同通気口が前面吸込口となり、閉塞時においては同通気口が前記上面前部の閉塞部にて閉塞されると共に、前記延出部が前記上面吸込口の一部を閉塞するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00 401 ,  F24F 1/00 451 ,  F24F 13/10
FI (3件):
F24F 1/00 401 C ,  F24F 1/00 451 ,  F24F 13/10 A
Fターム (5件):
3L051BG06 ,  3L051BJ10 ,  3L081AA03 ,  3L081AB05 ,  3L081GA03

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