特許
J-GLOBAL ID:200903001440797654
給湯器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106278
公開番号(公開出願番号):特開平5-296565
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 給湯器から導かれる各々の異なる給湯栓から湯を給水で混合して異なる温度の湯を自動的に給湯することにより、給湯器の使い勝手を向上さす。【構成】 熱交換器21の入水管路18より2つのバイパス管路19およびバイパス管路20とを分岐させる。熱交換器21の出湯管路24には温度検出装置25および水量制御装置26が設けられており、その下流で2経路に分岐されている。入水管路から分岐したバイパス管路19,20は水量制御装置27,31を介して出湯管路24より分岐した出湯管路28,32に合流し、その下流に給湯温度検出装置29,33が配置される。出湯管路28,32の湯温は給湯温度検出装置29,33で検出され給湯制御装置38により水量制御装置27,31を駆動し、それぞれの設定温度に調整される。
請求項(抜粋):
熱交換器と、前記熱交換器を加熱するバーナと、前記バーナへガスを供給するガス量制御装置と、前記熱交換器の出湯管路に設けられた温度検出装置および水量制御装置と、前記熱交換器の出湯管路の前記温度検出装置および前記水量制御装置より下流側から分岐した複数の出湯管路と、前記熱交換器の入水管路から前記分岐後の前記出湯管路および前記他の出湯管路を連通するバイパス管路と、前記バイパス管路に設けられた水量制御装置と、前記バイパス管路の合流点の下流側の前記各々の出湯管路の管内湯温を検出する温度検出装置および設定する湯温設定装置と、前記各々の出湯管路の一方が他よりも高温の設定湯温で給湯しているときに他方の出湯管路で同時給湯すると、前記他方の出湯管路の湯温が設定温度になるように前記他方の出湯管路のバイパス管路の前記水量制御装置とを制御する給湯制御装置を備えた給湯器。
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