特許
J-GLOBAL ID:200903001441777070

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062234
公開番号(公開出願番号):特開2009-131656
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】X線検出部の簡易な切換えによって、少なくとも2種類の断層面画像を撮影することができる新規な構成のX線撮影装置を提供する。【解決手段】被写体Oを挟んで互いに対面するX線発生器11及びX線検出部12を有した移動手段13と、X線発生器、X線検出部及び移動手段を制御するX線撮影制御手段14と、撮影種別を選択する撮影種別選択手段15とで構成されるX線撮影装置Mである。X線発生器11は、X線細隙ビームBとX線広域ビームBBとを選択的に切換えてX線の発生が可能とされ、X線検出部は、X線細隙ビームを受けて被写体を透過したX線像を撮像するための第1のX線イメージセンサ12aと、X線広域ビームを受けて、被写体を透過したX線像を撮像するための第2のX線イメージセンサ12bとを直方体の筐体12cの相対する2面のそれぞれに備え、この筐体を水平に180度回転させることにより、X線イメージセンサのいずれかを選択可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体を挟んで互いに対面するX線発生器及びX線検出部を有した移動手段と、 前記X線発生器、X線検出部及び移動手段を制御するX線撮影制御手段と、 撮影種別を選択する撮影種別選択手段とで構成されるX線撮影装置であって、 前記X線発生器は、X線細隙ビームとX線広域ビームとを選択的に切換えてX線の発生が可能とされ、 前記X線検出部は、X線細隙ビームを受けて被写体を透過したX線像を撮像するための縦長で幅の小さい第1のX線イメージセンサと、X線広域ビームを受けて、被写体を透過したX線像を撮像するための第2のX線イメージセンサとを直方体の筐体の相対する2面のそれぞれに備え、この筐体を水平に180度回転させることにより、前記第1のX線イメージセンサと第2のX線イメージセンサのいずれかを選択して前記X線発生器と対面可能としたことを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/14 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61B6/14 310 ,  A61B6/03 321L ,  A61B6/03 320P ,  A61B6/03 320J
Fターム (19件):
4C093AA11 ,  4C093AA12 ,  4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093CA16 ,  4C093CA18 ,  4C093DA04 ,  4C093DA05 ,  4C093EA02 ,  4C093EA13 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC12 ,  4C093FA20 ,  4C093FA32 ,  4C093FA42 ,  4C093FA53 ,  4C093FA55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パノラマX線CT撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-301642   出願人:朝日レントゲン工業株式会社

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