特許
J-GLOBAL ID:200903001442650618

信号処理装置の接続試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071959
公開番号(公開出願番号):特開平11-275176
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 冗長構成をとるATM交換系において、信号処理装置間の接続試験をATMスイッチを介することなく回線対応部で簡単に、専用ハードウエアを必要としないでできるようにする。また、ATMスイッチ部との接続構成を簡単化する。【解決手段】 回線対応部はループバック制御のための構成がある。試験を行う信号処理装置は、回線対応部に接続試験用のループバックセルを送出する。回線対応部は、ループバック制御機能によりループバックセルの折り返しを行って信号処理装置との接続試験を行う。
請求項(抜粋):
冗長構成であるATM交換機を備え、前記冗長構成のATM交換機の回線対応部にそれぞれ信号処理装置が対で接続され、前記信号処理装置は接続試験用のセルを送出する手段を備えた信号処理装置の接続試験方式において、前記信号処理装置は、接続される回線対応部に系固有のVCI値を設定した接続試験用のループバックセルを送出する手段を備え、前記回線対応部は、この接続試験用のループバックセルの折り返しを行う手段を備え、前記信号処理装置は、前記回線対応部で折り返された接続試験用のループバックセルが自系か他系のループバックセルかを前記VCI値により認識してセルを抽出し、他系のループバックセルは廃棄する手段を含むことを特徴とする信号処理装置の接続試験方式。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 13/00 315 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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