特許
J-GLOBAL ID:200903001442739929

電気自動車のモータ回転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089080
公開番号(公開出願番号):特開平5-292610
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クラッチの断続を円滑に行い、クラッチディスクとフライホイールとの滑りを大幅に軽減できる電気自動車のモータ回転制御装置を提供する。【構成】 速度制御回路1にはモータ回転数検出手段2、クラッチシャフト回転数検出手段3及びクラッチ操作状態検出手段4のそれぞれの出力が入力している。速度制御回路1はMPU、ROM、A/D変換回路、D/A変換回路などを含むマイクロコンピュータシステムで構成されており、速度制御回路1のROMには、クラッチが操作されたときからクラッチがつながるまでの間の制御処理を担う制御プログラムが含まれている。そして、前記速度制御回路1は前記モータ回転数検出手段2で得たモータの回転数と前記クラッチシャフト回転数検出手段3によって得た回転数とが一致するようモータの回転数を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも、モータと、該モータからの動力を接続及び遮断するクラッチと、該クラッチにクラッチシャフトを介して連結する変速機と、前記モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、前記変速機からクラッチ側に延びるクラッチシャフトの回転数を検出するクラッチシャフト回転数検出手段と、クラッチが操作されたことを検出するクラッチ操作状態検出手段と、回転制御回路を有し、前記クラッチ操作状態検出手段でクラッチが操作されていることを検出している限り前記モータ回転数検出手段で得たモータ回転数と前記クラッチシャフト回転数検出手段で得たクラッチシャフトの回転数とが一致するよう前記回転制御回路によってモータの回転数を制御することを特徴とする電気自動車のモータ回転制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/20 ,  B60K 41/02

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