特許
J-GLOBAL ID:200903001442790967

中央監視局と遠隔患者監視局間で情報通信を行うパケットベース遠隔医療システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-512305
公開番号(公開出願番号):特表2001-516930
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、中央監視局と遠隔地の患者監視局間において、映像、音声、および医療データを伝送するパケットベース遠隔医療システムを提供する。【解決手段】 前記患者監視局は、デジタル映像、音声、および医療測定データを患者から取得し、それらデータをパケットに編成し、それらパケットをネットワークを介して前記中央監視局へ送る。情報はパケットになっているため、複数のネットワーク構成、あるいはそれらの組み合わせを介して送ることができる。これらネットワークは、共同アクセステレビ(CATV)ネットワーク、公衆交換電話網(PSTN)、総合デジタル通信網(ISDN)、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域通信網(WAN)、無線通信網、非同期転送モード(ATM)ネットワークを含む。このため、送信媒体によって異なる送信プロトコルを使う必要ない。1つの伝送・ネットワークレイヤプロトコルを用いて送信側で情報をパケットにし、受信側でそのパケットから情報を取り出す。情報をパケットにして送ることにより、映像、音声、および測定データを統合して単一ネットワークを介して送ることができる。
請求項(抜粋):
中央監視局と患者監視局間において音声、映像、および医療データをネットワークを通して伝送する遠隔医療システムにおいて、 前記患者監視局に第1制御装置を設置し、該第1制御装置は、1台以上の医療装置と連絡して医療データを受け取り、その医療データを該第1制御装置と連絡する第1通信装置に送り、該第1通信装置は、所定の通信プロトコルに基づき前記医療データをパケットに編成し、それらパケットを前記ネットワークに出力し、 前記中央監視局に第2制御装置を設置し、該第2制御装置は第2通信装置と連絡し、該第2通信装置は、前記第1通信装置からのパケットを前記ネットワークを介して受信し、そのパケットから前記医療データを復元し、その復元した医療データを前記第2制御装置に提供することを特徴とする前記遠隔医療システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  H04N 7/15 630
FI (2件):
G06F 17/60 126 Z ,  H04N 7/15 630 Z

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