特許
J-GLOBAL ID:200903001444014026
プラスチックレンズの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314268
公開番号(公開出願番号):特開2002-120233
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】活性エネルギー線を照射してプラスチックレンズを製造する方法において、プラスチックレンズ用組成物を構成する各重合性単量体の光硬化性が異なる場合、照射エネルギーや温度の管理では、成形用型内での不均一反応を助長させ、延いては、成形用型と樹脂組成物に剥がれが発生し、成形物の面精度を低下させる問題があった。【解決手段】活性エネルギー線を照射してプラスチックレンズを製造する方法において、プラスチックレンズ用組成物を構成する各重合性単量体の光硬化性が異なる場合でも、前記活性エネルギー線照射時の条件として、雰囲気温度40〜100°C、照度30〜100mW/cm2に制御することにより、面精度が高く、光学特性に優れたプラスチックレンズを高歩留まりで製造できる。
請求項(抜粋):
2種以上の重合性単量体から構成されるプラスチックレンズ用組成物をプラスチックレンズ成形用型に注入した後、活性エネルギー線を照射してプラスチックレンズを製造する方法において、前記活性エネルギー線照射時の条件が、40〜100°Cの雰囲気温度下で照度30〜100mW/cm2であることを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
IPC (5件):
B29C 39/02
, B29C 39/22
, G02B 1/04
, G02B 3/00
, B29L 11:00
FI (5件):
B29C 39/02
, B29C 39/22
, G02B 1/04
, G02B 3/00 Z
, B29L 11:00
Fターム (8件):
4F204AH74
, 4F204AK03
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EF27
, 4F204EK17
, 4F204EK18
, 4F204EW34
前のページに戻る