特許
J-GLOBAL ID:200903001444090539

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186307
公開番号(公開出願番号):特開平5-030085
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 無線通信システムにおける受信装置、特にN+1ツインパス方式のディジタル多重無線通信システムにおける受信装置に関し、極めて高速なフェージングに対して有効な回線切換方式を実現し、回線品質を向上させる受信装置を提供することを目的とする。【構成】 受信した信号を復調して信号を再生する受信手段10と、該再生信号の品質を監視し、品質が悪化したことを検出して第1の警報を出力する第1の回線監視手段12と、該第1の警報に応じて、送端側へ前記予備回線への切換を指令する第1の回線切換手段14とを具備する受信装置において、該第1の回線監視手段12による第1の警報の出力に先立って、品質悪化を事前に予知して第2の警報を出力する第2の回線監視手段16と、該第2の警報に応じて、送端側へ前記予備回線への切換の準備を指令する第2の回線切換手段18とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
少なくとも1本の予備回線を有する無線通信システムにおける受信装置であって、受信した信号を復調して信号を再生する受信手段(10)と、該再生信号の品質を監視し、品質が悪化したことを検出して第1の警報を出力する第1の回線監視手段(12)と、該第1の警報に応じて、送端側へ前記予備回線への切換を指令する第1の回線切換手段(14)とを具備する受信装置において、該第1の回線監視手段(12)による第1の警報の出力に先立って、品質悪化を事前に予知して第2の警報を出力する第2の回線監視手段(16)と、該第2の警報に応じて、送端側へ前記予備回線への切換の準備を指令する第2の回線切換手段(18)とを具備することを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04L 1/22 ,  H04B 1/74 ,  H04B 7/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-285729
  • 特開昭61-121540

前のページに戻る