特許
J-GLOBAL ID:200903001444240280

繊維機械用の舌針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010903
公開番号(公開出願番号):特開平7-216698
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 舌支承部を低摩耗に構成して従来慣用の舌針よりも長い耐用寿命を得ようとする。【構成】 本発明は、一端に針フックを有する針ステムと、該針ステムの舌用縦スリット内に旋回可能に配置されていて支承孔を有する舌とを備え、該舌が前記支承孔を介して、前記針ステムの舌用縦スリットの両側面を制限する針ステム側壁内に保持された支承部材に支承されている形式の繊維機械用の舌針に関し、その特徴とするところは、舌4の支承孔9が少なくとも一方の側で、隆起したリングビード15によって取り囲まれており、該リングビードが、実質的にほぼ半円形状の横断面を有している点にある。
請求項(抜粋):
一端に針フックを有する針ステムと、該針ステムの舌用縦スリット内に旋回可能に配置されていて支承孔を有する舌とを備え、該舌が前記支承孔を介して、前記針ステムの舌用縦スリットの両側面を制限する針ステム側壁内に保持された支承部材に支承されている形式の繊維機械用の舌針において、舌(4)の支承孔(9)が少なくとも一方の側で、隆起したリングビード(15,15a)によって取り囲まれており、該リングビードが、実質的にほぼ半円形状の横断面を有していることを特徴とする、繊維機械用の舌針。

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