特許
J-GLOBAL ID:200903001444565839
移動通信システムとその基地局装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262125
公開番号(公開出願番号):特開平11-103490
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 適切なメモリ管理を行うことで、基地局が保有する有限のデータベース用メモリを有効に使用してローカル情報のダウンロードサービスを実現する。【解決手段】 基地局の要求に応じて管理制御装置からローカル情報がダウンロードされたときに、このローカル情報を当該基地局から要求元の移動局に転送するとともに、当該ローカル情報を基地局のデータ記憶部54に追加記憶または更新記憶することは有効であるか否かを、当該ローカル情報の更新頻度と移動局からのアクセス頻度との比をしきい値と比較することにより判定する。そして、当該ローカル情報を記憶することは有効であると判定すると、当該ローカル情報をデータ記憶部54に追加記憶あるいは更新記憶し、一方有効性が低いと判定した場合には当該ローカル情報の追加記憶あるいは更新記憶を行わないようにしたものである。
請求項(抜粋):
サービスエリアに地理的に分散配設された複数の基地局と、これらの基地局に対し通信網を介して接続される情報提供装置とを備え、この情報提供装置に複数の提供情報を記憶するとともに、これらの提供情報のうち各基地局のカバーエリアに関係する情報をそれぞれ該当する基地局に記憶し、移動局からのアクセスに応じて該当する提供情報を基地局もしくは情報提供装置からアクセス元の移動局にダウンロードする機能を備えた移動通信システムにおいて、前記情報提供装置から基地局に提供情報が転送された場合に、当該提供情報を基地局に記憶する必要があるか否かを、当該提供情報の過去の更新頻度と当該提供情報に対する移動局からの過去のアクセス頻度とに基づいて判定するための判定手段と、この判定手段により記憶する必要があると判定された場合に、当該提供情報を基地局に記憶するための記憶制御手段とを具備したことを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04Q 7/04 D
, H04B 7/26 104 A
, H04B 7/26 109 M
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