特許
J-GLOBAL ID:200903001445619240

空調座席装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068560
公開番号(公開出願番号):特開2005-253643
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】空調座席装置において、乾燥空気を人体に吹付け、冷涼感を得るとともに、結露水の発生がなく、消費電力の少ない除湿ユニットを実現する。【解決手段】再生モード運転では、排出風路切替手段51を排出口55を空ける位置に設定して、加熱手段49を駆動し、除湿手段45を速やかに昇温するとともに、排気口50から車内に高湿度の水蒸気を排気し、その後、排出風路切替手段51を閉じ、送風機44を駆動して除湿空気を送風する除湿モード運転を行う構成において、初回の再生モード時は加熱手段49を最大量通電し、車室のエアコンが効いてくる運転開始から5〜30分程度の一定時間経過後は加熱手段49の電力を低下させて通電するよう制御部54が電力を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送風機で送風された空気を吸着により除湿する除湿手段と、座席本体の表皮に空気を吹き出す噴出口と、除湿手段で除湿後の乾燥空気を噴出口に導く通風路と、前記除湿手段を加熱する加熱手段と、除湿手段から座席本体外に連通した排出口と、前記排出口の開閉を行う排出風路切替手段からなる空調ユニットとを備え、前記空調ユニットは前記加熱手段を動作させ前記除湿手段の除湿性能を回復させる再生モードと、前記送風機で送風した空気を除湿する除湿モードとを有し、前記再生モードと除湿モードを繰り返して動作させ、かつ再生モードの加熱手段の通電量は運転開始直後が最大値となるよう加熱手段を制御することを特徴とする空調座席装置。
IPC (2件):
A47C7/74 ,  B60N2/44
FI (2件):
A47C7/74 C ,  B60N2/44
Fターム (3件):
3B084JG02 ,  3B084JG06 ,  3B087DE10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平4-27843号公報
  • 人体保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-241973   出願人:アイシン精機株式会社
  • 空調座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-106162   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 空調座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-106162   出願人:松下電器産業株式会社
  • 空調座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-106159   出願人:松下電器産業株式会社

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